【新試験制度(平成18年から実施)】
■傾向
金融庁は公認会計士を増やす方針ですが平成18年の最終合格者数は前年とほとんど変わりませんでした。
■受験資格 年齢、性別、学歴等に関係なく、誰でも受験することが出来る。
■試験日(予定)
短答式試験
平成20年5月25日(日)・・企業法・監査論・管理会計論・財務会計論
論文式試験
平成20年8月22日(金)・・監査論・租税法
平成20年8月23日(土)・・会計学
平成20年8月24日(日)・・企業法・選択科目
■試験
短答式試験→論文式試験→業務補助等(2年以上)→実務補習(単位取得)→統一考査→終了確認→公認会計士登録
■試験科目
短答式試験・・企業法・監査論・管理会計論・財務会計論
論文式試験・・監査論・租税法・会計学・企業法は必須科目、経営学・経済学・民法・統計学のうち1科目選択
■問い合わせ
公認会計士・監査審査会事務局総務試験室
〒105−0001
東京都港区虎ノ門2−2−1 JTビル14階
TEL 03−5114−3600
■受験申込者数・短答式試験受験者数・短答式試験合格者数・短答式試験合格率
年度 |
受験申込者数 |
短答式試験
受験者数 |
短答式試験
合格者数 |
短答式試験
合格率 |
平成19年 |
20,926 |
14,608
(18,140) |
2,709
(6,241) |
18.5%
(34.4%) |
平成18年 |
20,796 |
16,210 |
5,031 |
31% |
■最終合格者数・合格率
年度 |
最終合格者数 |
合格率 |
平成19年 |
4,041 |
19.3% |
平成18年 |
3,108 |
14.9% |
【旧試験制度】
■傾向
平成18年から新試験制度になる。
■受験資格
1次試験・・年齢、性別、学歴等に関係なく、誰でも受験することが出来る。
2次試験・・1次試験合格者・免除者
3次試験・・2次試験合格かつ必要条件を満たした者
■試験
1次試験→2次試験(短答式と論述試験)→1年以上の実務補習→2年以上の実務経験→3次試験(筆記と口述)
■試験科目
1次試験・・国語、数学、英語、論文
2次試験
・・短答式(簿記・財務諸表論法・監査論・原価計算・商法)
・・論文式(簿記・財務諸表論、監査論・原価計算・商法は必須科目+経営学・経済学・民法のうち2つを選択)
3次試験・・財務に関する監査実務、財務に関する分析実務など
■第2次試験 受験願書提出者数・論文試験受験者数・合格者数・合格率データ
年度 |
受験願書提出者数 |
論文試験受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
平成17年 |
15,322 |
3,548 |
1,308 |
8.5% |
平成16年 |
16,310 |
3,278 |
1,378 |
8.4% |
平成15年 |
14,978 |
3,404 |
1,262 |
8.4% |
平成14年 |
13,389 |
3,414 |
1,148 |
8.6% |
平成13年 |
12,073 |
3,336 |
961 |
8.0% |
■第3次試験 願書提出者・口述受験者・合格者数・合格率データ
年度 |
願書提出者(A) |
口述受験者(B) |
合格者数(C) |
合格率C÷A |
合格率C÷B |
平成17年 |
1,615 |
1,151 |
1,053 |
65.2% |
91.5% |
平成16年 |
1,428 |
1,010 |
934 |
65.4% |
92.5% |
平成15年 |
1,294 |
868 |
802 |
62% |
92.4% |
平成14年 |
1,225 |
825 |
755 |
61.6% |
91.5% |
平成13年 |
1,154 |
787 |
710 |
61.5% |
90.2% |
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