失業保険を最高で
9倍・810日以上もらうことができる方法があります。それは、「公共職業訓練を受講する」という方法です。
公共職業訓練を受講するとその間にずっと失業保険を支給する「訓練延長給付」というのがあります。
それは本来の失業保険の日数を超えて支給されます。
例えば、失業保険を90日もらうことができる人がいたとします。
公共職業訓練のコースにはいろいろあるのですが最長で2年コースがあるので、その間ずっと訓練延長給付が支給されれば、失業保険が本来90日の人でもトータルで810日前後になるのです。
ただ、
公共職業訓練の2年コースの募集は極めて少ないです。また、仮に募集を見つけることができたとしても、その見つけた数少ない訓練が本当に自分の受けたい訓練である可能性は低いでしょう。さらに、訓練を受講するためには、面接等がありそれを突破しなければならないのです。
そう考えると、公共職業訓練の2年コースを受講して、失業保険を9倍・810日以上もらうのは極めて困難なことです。では、なぜこの方法を紹介したかと言うと、3か月・6か月の公共職業訓練のコースは豊富にあるので、
1〜3倍程度の失業保険ならもらえる可能性が十分あるからです。
9倍に比べるともちろん少ないわけですが、それでも、90日で45万円の失業保険をもらえる人がいるとしたら、2倍でも90万円になります。
また、公共職業訓練を受講するメリットは他にもたくさんあります。
気になるのは自分の受けたい訓練があるかどうかですが、
昔と違って今は本当に多種多様の訓練があり、普通に専門学校で学べば100万円以上するような訓練もあります。
でも、もらえる失業保険が1〜3倍になる可能性と言っても、何も準備せず、とりあえず訓練に申し込むというレベルではその可能性がぐっと下がります。逆に言えば、きちんと準備をすれば可能性が高くなるわけですが、当事務所ではそのノウハウをまとめて販売しております。
マニュアルは、公共職業訓練を受講する上で知っておきたい「コツ」や、訓練情報の集め方などが分かりやすく書いてあります。また、マニュアル購入者への特典として、無料メール相談5往復を付けました。
ところで、失業保険は正社員の方だけがもらえるものではありません。派遣、アルバイト、パートでも条件を満たせば失業保険(雇用保険)に加入することができるのでもらうことができます。
失業保険の支給額はけっこう大きいので条件を満たしているならば加入して、もらえるものはもらいましょう。
また、失業保険(雇用保険)は、労働者が失業した場合だけではなく、労働者の雇用の継続が困難となる事由が生じた場合にも必要な給付が行われます。
それ以外にも、労働者が職業に関する教育訓練を受けた場合にも必要な給付が行われますし、再就職した際の援助を目的とした手当もあります。
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